感染症予防衛生隊

感染症予防衛生隊とは? 各都道府県ペストコントロール協会でそれぞれの加盟企業から隊員を募り、感染症予防衛生隊を組織しています。行政からの緊急要請を受け、感染症の初期制圧のため実際の防疫活動に従事し、有害生物や感染症から人と社会を守ります。 ペストコントロールとはただの害虫駆除ではありません。迅速かつ適切に対応するために、日頃から講習会や訓練を実施しているプロの専門技術です。 地震・台風・集中豪雨・津波の被災地等、多岐にわたって活動しています。

・コロナウイルス消毒作業
・家畜伝染病(高病原性鳥インフルエンザ、口蹄疫、豚下痢症など)のまん延防止
・食中毒菌(腸管出血性大腸菌O-157・ノロウイルス)の消毒
・デング熱・その他感染症発生時の蚊等の防除

千葉県ペストコントロール協会でも
感染症予防衛生隊を組織しています!

千葉県ペストコントロール協会でも政府や自治体からの緊急要請を受け出動する感染症予防衛生隊を編成しています。これまでの被災地や伝染病に対しての消毒・防除作業に従事してきた当協会の知識・経験を活用した専門技術を持つプロフェッショナルの隊員がふるさとの安全を守ります。
新型コロナウイルスに対しても出動 中国・武漢市からの帰国者約190人を受け入れた勝浦市の「勝浦ホテル三日月」や教員の感染が判明した千葉市立中学校など約40施設の消毒作業を手がけました。全貌がわからない新型ウイルスに対して、現場調査や作業手順を繰り返し確認するなど、安全確保に細心の注意を払い、作業を実施しております。